平成14年10月6日(日) 、晴れたり曇ったりと不安定な天候で、予報も下り坂だったので最後まで行なえるか心配でしたが、甲子園球場と同様に大会が終了するのと同時に大粒の雨が降り出しました。レディスチームを対象に始まった西南杯大会も今回で20回を迎え、前会長・現会長が陰日なたとなり支えてきた西宮のソフトテニスも多くの参加者を迎えることが出来、レベルの高い大会を開催することが出来るようになりました。個人それぞれの耐えまぬ努力もさることながら、各クラブのお世話をいただいている代表の方々のご苦労にも感謝致します。レベルが高まれば身体に対する負担も増えてきます。今回身体を痛められた方を2,3見受けましたが,十分にご自愛なされますようお願い申し上げます。
また、どの大会にも付き物なのですが審判の在り方について少し述べさせていただければ、審判のジャッジも決して絶対ではありませんが、双方のプレーヤーに不利が無いように明確に態度を表示することが必要だと思います。カウントやアウトのコールを双方に聞こえるようにコールすることも当然ですし、ジャッジについての抗議にも痕跡があるのであれば副審に指示し確認したり、必要であれば主審自身で確認を行なったり、また痕跡が無くとも審判が確信を持っているのならばそのことを双方に伝えてプレーを再開するようにしなければなりません。プレーヤーも判定に対する確認を求める権利は有していますが、必要以上の抗議は行なわず審判を信じ裁定に従いプレーを再開することが必要です。最悪の場合はレフェリー(本部)に裁定を仰ぐことも起こると思われますが、審判は無駄に時間を費やすのではなく速やかにプレーヤーにその趣旨を伝えることも必要だと思います。少し前に掲示板にも書かせていただきましたが、ソフトテニスは公式戦であってもプレーヤー自身が審判をする数少ないスポーツです。プレーヤーは審判を信じ、審判はその信頼に報いるジャッジを行なうことが必要ではないでしょうか。もう一言言わせていただければ対戦するプレーヤー同志も同じだと思います。インプレー中は闘志剥き出しで戦うのは当然ですが、インプレー後は速やかに次のプレーに入れるよう準備し、カウントコール後はいつでもレシーブが出来るよう体制を整え、サーバーはレシーバーの準備が出来ていることを確認してサーブを行なう。相手を思いやる気持ちがあれば当たり前のように出来ることだと思うのですが・・・・・。
今回もゴミ収集やコート整備のお手伝いをいただきました市高クラブの皆さんには心より感謝致します。araさんもコート整備ありがとうございました。
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